PHILOSOPHY
あなたとコットンが、もういちど出会う。
renmentは、そんな場となるブランドです。
生まれたときから誰もが肌に触れ、包まれ、共に生きている素材。
でも、そこには、まだ私たちの知らない世界が待っています。
まるで素肌のようなコットンに出会う感動。
すこやかさという贅沢。想像を超える物語。
100年以上にわたり綿紡績と向き合い、
ハイクオリティなコットンを探求しつづける近藤紡績所から、今。
その真髄や魅力を余すことなくおとどけしていきます。
日本のものづくりに挑む人々の情熱をつなぐために。
100年後にも「はじめまして」の心でコットンと向き合うために。
連綿と、喜びをつむぐ。レンメント
運営会社
近藤紡績所
1917 年創業。その工場は、美しい山々に囲まれた長野県大町市に。
日本の誇る清らかな水源に恵まれた環境で、品質にこだわり抜いた、
類まれなコットンをつくり続けています。
自然への感謝とともに。真に惚れ込んだ原料や素材を起点に、
綿花を作る、糸をつむぐ、糸を編む、
織る、生地を染める、服を縫製する…そういう、
日本のものづくりに携わる人々の情熱を
もっともっと知っていただき、つないでいくこと。
そして、いつも新たな価値を生みだしながら
想像を超えた感動や、随所快適な心地、安心の品質を、
100年後もおとどけすることを目指しています。
Kondo Cotton Spinning Co., Ltd.
RECENT JOURNAL
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Column
【つなげていく人】企業の垣根を超え、仲間と共に新しいモノづくりに挑戦する「今治タオル青年部会」の記録。
愛媛県今治市は約120年間、タオルづくりの聖地として、タオル産業の発展を担ってきた。その背景には、若手後継者で構成された「今治タオル青年部会」の存在がある。代々受け継がれるタオル産業の未来を担う青年部会の取り組みと共に、青年部会が今回コットンの最高峰と言われるカリブ産シーアイランドコットンを使い、とことんこだわりを持って作った“ おんまくええタオル”を合せて紹介していく。
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Interview
【つなげていく人】博物館級の旧式機械で生地を織り上げる鈴木利幸織布工場のモノづくりのポリシーとは…
静岡県 浜松市を含む遠州地域は古くから綿織物が盛んで「繊維のまち」といわれ、今でも他にはない特徴的な織物をつくる工場が多く残っています。その土地で技術や経験を活かして、敢えて旧式の機械を使い、生産性にこだわらない上質な織物をつくり続けている鈴木利幸織布工場の鈴木利幸社長 。どのようなこだわりや想いを持って仕事を続けてこられたかを実際に工場を訪問してお話をお伺いしてきました。
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Interview
【つなげていく人】
鐘と太鼓の音響く徳島。
縫製技術の継承で紡がれる、
想いのリレー。今回お話を伺った斎川千浪さんは、renmentのTシャツやパーカーを縫製しているKSプランニング徳島工場で、長く縫製の技術を数多くの人に指導してきました。生まれも育ちも生粋の徳島っ子の斎川さんに、徳島の魅力、お仕事をされる上で大切にしていることについて、お話を伺いました。
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Interview
【想いをつなげる】信州の雄大な自然の美しさ、動植物と人々の暮らし。レンズを通して感じる大町市の愉しみ方とは…
本サイトのトップページに使用されている、朝焼けに照らされる雄大な北アルプス連山の写真。撮影されたのは、近藤紡績所大町工場で工務課長を務められる大島啓(おおしまあきら)さん。今回は、renmentの糸が紡がれる長野県大町市の魅力について、趣味のカメラを通して大町の魅力を誰よりもよく知る大島さんに、お話を伺った。
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Interview
【想いをつなげる】美しい北アルプスに囲まれた雪国、信州の大町市で綿花畑に挑戦しつづける人の物語。
現在の日本では数少ない「綿」を中心とした紡績工場が長野県大町市にある。古き良き技術と最先端の技術の両方を活かした糸づくりを続けるこの工場では、数年前から敷地内の一角に綿花畑を設け、毎年少ないながらも綿花の収穫を行ってきた。なぜ、この地に綿花畑が作られたのか。綿花畑で何が芽生え、実ってきたのか。畑の守り人でもある近藤紡績所 大町工場の一志(いっし)勉さんにお話をうかがった。
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Interview
【対談・第三回】連綿とつむぐ、物語のはじまり。〜コットンへの想い、未来への願い、次の100年
renment[レンメント]というプロジェクトブランドが誕生した理由とは?そして近藤紡績所が発信していきたいコットンの真の面白さ、作り手たちへの想い、コットンの直面する課題、renmentがめざす先とは…対談の最終回、ますます濃い言葉が飛び出します。